他と違うクラスTシャツをつくりたいなら逆張りで目立つ方法がおすすめです。クラスTシャツによく採用されているデザインとしては、スポーツチームのユニフォームがあります。サッカーならクラブチームをモチーフにしたものもあれば、ナショナルチームのユニフォームから着想を得たものも多く見かけます。サッカー以外では野球も多く、国内に限らず海外の人気チームが採用されている場合もあります。
バスケットボールなら、タンクトップスタイルでインナーを自由に選べるタイプとして人気があります。スポーツチームのユニフォームに最もよく採用されているデザインはストライプです。ストライプが持つイメージと、スポーツチームが求めているものとが一致しているからでしょう。ここで逆張りの出番になるのですが、ストライプが多い一方で、ボーダーはスポーツチームのユニフォームにはほとんど作用されていません。
その結果クラスTシャツでも採用されることは多くないです。ボーダーを採用することで、あまり見かけないクラスTシャツが完成します。体育祭などのスポーツイベントで着用するものとしてはイメージが合いませんが、文化祭なら合わないと考える理由はありません。また、イメージと合わない体育祭で敢えて採用するのも、目立つという観点からは価値のある選択になります。
ボーダー自体はポピュラーな柄なので、着ていることに違和感を持たれる心配がないので安心して採用できることも魅力です。